聴覚障害者の在宅勤務|在宅ワークと内職の違いや転職方法を解説

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こんにちは。こまちです。

完全在宅勤務の仕事を始めて、会社勤務と違った働き方の良いところ・残念なところをジワジワと感じているところです。

この記事は健聴者・障害者関係なく在宅勤務に興味がある人に向けて記しました。

この記事を書いた人
  • 3歳から難聴のアラサー
  • 聴覚障害2級持ち
  • 現在、完全在宅勤務中
  • Twitter:@komachichi1
目次

筆者が在宅勤務を始めて残念に思っていること・良いと思っていること

在宅勤務を始めて残念に思っていること①直接話せない②顔を合わせない③周りの業務進捗状況が分からない
  1. オンラインで話すのと、直接ってやっぱり違うんだなって実感しています。
    感情が伝わりにくいし、話していいタイミングが掴めません。(笑)
  2. ①と似ていると思いますが、顔を合わせないってなんか寂しくなります!
  3. 周囲がどんな業務をしていて進捗状況も分からないため、的外れな意見を言ってしまうことがあります…。
    めっちゃ恥ずかしいやつやん!みたいな。
在宅勤務を始めて良いと思っていること①移動不要②休憩時間に寝転べる③昼食は好きなものを④子供の帰宅時を出迎えれる⑤裸足で過ごせる
  1. 電車遅延や車の渋滞で遅刻する!!という焦りがありません。
  2. 会社だとリラックスしたくてもできませんが、自宅だと思いっきり仰向けになって休憩ができます。
    そして叫べます←
  3. 夏だとお弁当が傷むのを気にしがちになりますが、そんなこともなくなります。
  4. 子供の帰宅時間に出迎えれるのは安心できますね。
  5. 単純に靴下が好きじゃないんです・・・w

「在宅勤務(テレワーク)」「在宅ワーク」「内職」の違い一覧表

こまち

皆さんは現在の雇用形態以外に属すると、何が変わるか答えられますか?

仕事の種類雇用形態業務を遂行する場所労働者を保護する法律
(リンク先は厚生労働省)
会社員会社員会社労働法
在宅勤務会社員自宅労働法
在宅ワーク個人事業主自宅や好きな場所なし(2021年10月時点)
内職家内労働者自宅家内労働法
こまち

正解は労働者を保護する法律でした~~!!
パチパチ

内職
【家内労働法】によって「最低工賃」の決まりがありますが、労働基準法は適用外のため、労働時間・休憩・休日に関する法的規制は今のところない。
在宅ワーク
労働者を守る法律がありませんが、専門性のある内容(プログラミングやオンライン講師等)であれば高収入を得れる期待度が高いです。
自分のスキルを磨くほど収入アップが期待できますね!
在宅勤務
会社から許可が下りれば、自宅で仕事も可能です。
会社によっては、在宅勤務可でも最低2回は出社する必要があったり、完全在宅可と分かれます。

これから在宅勤務を考えている方は以下も参考にしてください。

在宅勤務(テレワーク)の探し方|ハローワーク・転職エージェント

こまち

会社によっては週に〇回出社が必要なこともあるので、完全在宅を希望しているなら、事前に相談をお忘れなく。

障害者にとっても在宅勤務は魅力的

障害の内容に色々あり、障害内容によっては環境が変わらない場所が良かったり、出勤の移動手段に困ったり、一人で黙々と進めたい等、色々な方がいます。

障害者向けにも在宅勤務の求人があるので、こういった方にはとてもおすすめです。

転職エージェントを利用すれば効率よく希望に添った求人を紹介してくれますよ。

ハローワークでの探し方

求職者

在宅勤務ってどうやって探すのさ…

ハローワークインターネットサービスでもテレワーク(雇用型テレワーク)や在宅勤務の求人に絞って検索が可能です。

検索方法はテレワーク・在宅勤務の求人情報検索のしかたで確認ができます。

転職エージェントを利用する探し方

障害があってもクローズドで応募するなら

  • リクルートエージェント(株式会社リクルート)
  • doda(パーソルキャリア株式会社)

障害をオープンにして応募するなら

筆者も過去に在宅ワークだけではなく、複数の転職エージェントを利用して会社勤務の求人を紹介してもらい採用されたことがあります。

【実体験】聴覚障害者の私が在宅勤務の求人を見つけた方法

在宅勤務の求人を見つけたきっかけ

当時、私は在宅勤務の求人を探すべく、ネットで検索で【BABナビ】という求人サイトにたどり着きました。

そして、そこから私の求職条件に合った企業を紹介してくれたテレワーク就職支援実績のある「D&I エージェント」に繋がりました。

諦めなければ、きっと自分のライフスタイルに合った企業が見つかる

前述したように、在宅勤務は会社の許可が下りれば可能です。

しかし、それ以前に聞こえにくいということで応募する前に在宅勤務を諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。

難聴だと、オンライン会議や面談がオンライン対話が中心になると聞き取れなくて困りそう。

分からないことがあったらどうやって聞けばいいんだろう

こまち

やっぱり難しいかも…

こんな風に思っていたので、私は積極的に在宅勤務の求人は探していませんでした。

また、私が仕事を探し始めたときの条件はこちらです。

  • 子供の生活リズムに合わせて勤務時間の調整が可能
  • 時給は最低でも千円以上
  • 就業開始時間は10時半以降
  • 土日祝休み
  • 出来れば社保加入
  • パソコンを扱う仕事

パートだからといって、はっきり言って採用するには厳しい条件です。

それは自覚していましたが、この条件は子供の生活を優先した上でどうしても譲れませんでした。

そして「BABナビ」に辿り着き、書類選考通過した会社とはZOOMを利用しての面接でした。

こまち

直接でさえ、聞き取りにくいときあるのに、ZOOMって…。
絶対聞き取れないこと多そう。

聴覚障害者の場合、面接官の問いに答えたくても聞き取れない→答えれない→不利になってしまうのです。

本来であれば会社と私自身だけでのやり取りになるのですが、D&Iエージェント さんはマイクと画像をオフにした状態で面接の様子を黙視しているのです。

そして予想通り、聞き取れなくて「どうしよう」と焦っていた時、キャリアアドバイザーが画面を切り替えて私に説明をしてくれたりとフォローをしてくれました。

D&Iエージェント はここでもフォローに入ってくれるんだ!という対応力の良さに驚きました。

そのおかげで、面接通過し最終面接でもライバルが1名いたようですが、無事に採用を勝ち取ることができました。

あのフォローがなければ、理解できず面接も進まなくなっていたでしょう。(笑)

希望通りの条件で完全在宅勤務として採用され、本当に嬉しかったです。

雇用形態はパートのため、部内のミーティングは参加していません。

私の直属上司と定期的にZOOMでやり取りを実施するくらいです。

オンラインでも1対1のため、焦ることなくゆっくりと対応してくれる上、大事なことや伝わりにくそうな言葉はチャットを使用してお話してくれます。

就業して3ヵ月以上経ちましたが、今のところ困ったこともなく業務遂行できています。

在宅勤務のメリット

  • 通勤時間がなくなる

    浮いた時間は他のことに回す!漫画も読める。よっしゃー!
  • 業務に集中しやすい

    来客や取引先からの電話攻撃もない、誰にも話しかけられない。
  • 配偶者に転勤があっても続けられる

    どこまでもついていきます(愛!!)
  • ストレスフリー

    上司と関わりたくない!!なんてこともおさらば。

在宅勤務のデメリット

  • コミュニケーションの行き違いや孤独感。

    せめてZOOMで顔合わせようよ!
    息抜きに少しの会話もないって寂しい。
  • セキュリティ対策

    なにかあったときに一人で対応できる??
    できない!!どうしよう(パニック)
  • 仕事とプライベートの切り替えができない

    なんで部屋着なのさ!!
  • 経費計算が複雑…。

    パソコンを使う通信費や電気代は経費で落ちないの?
    私物のプリンターで印刷すると地味にインク代や用紙代もかかる…。
    境目をはっきり決めてほしい!(切実)

在宅勤務をする上での注意点

障害者が働くことは法律で守られている

一人一人が働くために

障害の有無に関わらず、労働者が能力を発揮して働くことができるように制度が設けられています。

この制度があるおかげで障害者も働く権利があることを主張できます。

障害者への差別の禁止と合理的配慮の提供

厚生労働省の労働条件・職場環境に関するルールにはこう記載されています。

(1) 障害者であることを理由とする差別の禁止

事業主は、労働者の募集・採用において障害者に対して障害者でない者と均等な機会を与えなければならないとされています(障害者雇用促進法第34条)。

また、事業主は、賃金、配置、昇進、教育訓練、福利厚生などについて、障害者であることを理由として差別的な取扱いが禁止されています(障害者雇用促進法第35条)

厚生労働省/労働条件・職場環境に関するルール

(2) 合理的配慮の提供義務

事業主は、労働者の募集・採用において、障害者と障害者でない者との均等な機会の確保の支障となっている事情を改善するため、障害者から申出があった際は、当該障害者の特性に配慮した措置を講じなければならないとされています(障害者雇用促進法第36条の2

また、事業主は、障害者である労働者について、障害者でない労働者との均等な待遇の確保または障害者の有する能力の有効な発揮の支障となっている事情を改善するために必要な措置(=合理的配慮)を講じなければならないとされています(障害者雇用促進法第36条の3)

ただし、事業主に対して過重な負担を及ぼす場合は除きます(障害者雇用促進法第36条の2、第36条の3)。

厚生労働省/労働条件・職場環境に関するルール

その他、労働条件・職場環境に関するルールはこちらにて確認ができます。

ルールを知っておくことで不利な立場を覆らせることもできるときがありますので、一度目を通してみてください。

まとめ

在宅勤務は魅力的な仕事です。

主に以下のメリットがあります。

  1. 通勤時間がなくなる
  2. 誰にも邪魔されず、業務に集中しやすい
  3. 配偶者に転勤があっても無問題!
  4. ストレスフリー

在宅勤務を検討しているようでしたら、様々な転職エージェントの中でも環境に左右されないテレワーク求人を取り扱っている 「D&I エージェント」がおすすめです。

メンバーとは顔を合わせて仕事がしたい!なら会社勤務がおすすめです。

自分のライフスタイルに合う就業方法を選択し、プライベートと仕事の両立をしていきましょう。

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