卵巣腫瘍とは…
卵巣は子宮の左右に一つずつあり、通常は2~3cmぐらいの大きさです。
この卵巣に発生した腫瘍が卵巣腫瘍です。
2011年5月頃
に初めての妊娠が分かり、個人病院を定期検診受けました。
主治医から卵巣腫瘍が大きいから提携している市民病院への紹介状を書くので転院してください。と言われました。
7月中旬頃
市民病院で夫と卵巣腫瘍の現状説明を受けました。
妊娠初期に卵巣腫瘍は大きくなることもあるがそれは次第に治まっていく。
しかし小さくなるどころか10cm以上あり、大きくなっています。
妊娠前からあったのか、妊娠してからなのかは不明だが早急に約8センチほど縦に開腹手術。
7月26日に入院して、27日に手術の予定でした。
この市民病院で説明を受けて、カンで先生を信用出来ず県内の大学病院などを調べました。
高速を使って1時間半くらいかかるところの大学病院を受診したところ、内視鏡は難しいが下着に隠れる部分、逆三角形の上辺りを横3センチ開腹手術で可能とのこと。
先生の方がスケジュール的に手術予約がいっぱいだったのに、受診した翌々日の土曜日に埋め込んでくれることに。
最初の市民病院よりセカンドオピニオンで受診した大学病院の先生の方が安心して任せれそうだったので、受診したその日から入院することになりました。
もちろん保険証くらいしか準備していなく、まさか受診したその日から車椅子の乗せられて入院するとは思わないよね。笑
夫はまた高速を使って家に帰り、入院準備をしてまた病院まで持ってきてくれました。
手術は下半身麻酔なので、意識ばっちりです。目もぱっちり開いて手術台に乗って足元を見れば男の先生が二人。
目のやり場に困るわ。笑
手元には看護師さんが気を紛らわせようと大丈夫だよーとか声かけてくれたりして。
手術途中、生臭い臭いもしました。燃やしてるような感じの。
グジュグジュグジュグジュと消毒やらでかき回され麻酔をしているので痛みはないのですが、感覚と補聴器もしたままだったので音も聞こえるわけで。
リアルでした。
無事に手術も終わり、尿道カテーテルを入れられ病室に戻りまして。
義母に夫も待機してくれ、ありがたいのですがいつの間にかお●っこが溜まっていたのです。
NoooOOO!!!
あの瞬間は穴があったら入りたくてたまらない瞬間でした。
手術翌日は歩行リハビリ的な時間があったのですが颯爽と歩き、びっくりされました。笑
手術も無事に終わり、安心したのも束の間。
卵巣腫瘍の結果を聞くときに新たな問題が出てきたのです。
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