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私の持っているおすすめ漫画13選(マイナータイトル含む)

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こんにちは、かえ夫です。

今回は私の趣味である漫画の紹介をしようかと思います。

だいぶ処分したこともあり、ここに残っている本はどれも面白いマンガとなります。

一度に全てを書ききれないため、少しづつ増やしていきます。

それではどうぞ。

目次

BECK 全34巻(完結)作:ハロルド作石

「自分なんかいてもいなくても何事もなく世の中は動いていくし、人生が過ぎていくんだ。」と思いながら生活している14歳の少年。田中幸雄。

平凡な中学生だった主人公は、学校の帰り道にいじめられている犬を助けると同時に飼い主である南竜介と知り合いとなる。

世界的に有名なバンドであるダイイングブリードのエディと一緒に、バンドを組んでいた事もあるという竜介。

最強のバンドを作ると宣言し、バンド名「BECK」を結成。

読んでいる最中に頭の中に音楽が流れてくるかの様な錯覚を受ける程、引き込まれるストーリー展開。

2004年にはアニメ化、2010年には実写映画化され今でもたまに読み返したくなる作品。

ゴリラーマン 全19巻(完結)作:ハロルド作石

ある日、白武(しらたけ)高校に転校してきた非常に無口な池戸定治は、なぜか不良グループと気が合い、外見から「ゴリラーマン」というあだ名を進呈され、行動をともにする。

実は、ゴリラーマンはケンカをすれば並の不良では全く敵わないほど強く、これまでいた学校では必ず問題を起こし、転校に追い込まれてきたのだった。しかしながら、無口でほとんど自己主張がないため、仲間たちはゴリラーマンの恐ろしさに気づいていなかった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3#%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC

不良同士の喧嘩漫画でもあるが、ギャグの要素も強く、不良漫画が苦手な人でも読みやすい作品となっています。

漫画の主人公としては、ここまで無口な主人公は過去いなかったのではないかというほど喋りません。

ジェスチャーだけでの周りとのコミュニケーションによるストーリー展開は一見の価値有り。

RIN 全14巻(完結)作:ハロルド作石

伏見紀人の学園生活は退屈そのもの。だが彼には、「漫画家になる」という夢があった。やってきた夏休み、渾身の一作を携えてあこがれの雑誌「トーラス」編集部を訪ねるも、評価はボロボロ‥‥。落ち込む伏見だったが、夢に懸ける思いは捨てず、ひたすら漫画に打ち込むのだった。一方、不思議な力をもつ少女・石堂 凛。彼女もまた、自分の居場所を見つけようともがく日々を送っていた。

伏見と凛――ふたりが出会うとき、壮絶な運命の扉が開く!!!

https://ja.wikipedia.org/wiki/RiN

平凡な中にも非凡な才能をもった主人公、同時期デビューとなる滝君。明らかに非凡な才能を持った彼とは競い合う運命だった。

読んでいる最中にどこか同じく漫画家を目指す漫画であるバクマンが頭を過るが、バクマンは漫画が中心なストーリー展開に対し、漫画だけでない大きなテーマに沿ったストーリー展開となっています。

BECK程の没入感は得られませんが、キャラクターが魅力的でありふとした時にまた読みたくなる作品です。

ちなみに私はルーさんが好きです。

ストッパー毒島 全12巻(完結)作:ハロルド作石

プロ野球入りを目指す高校生・毒島大広は、非凡な才能を持ちながらも素行不良から野球部に入れてもらえず、学外での乱闘事件をきっかけに高校も退学になった。しかし毒島を中学生の頃から見ていたパ・リーグの弱小球団・京浜アスレチックスの木暮スカウトの働きもあり、1995年のドラフト会議でアスレチックスから8位指名を受ける。入団を渋る周囲の人間を自慢の剛速球で捻じ伏せた毒島は、チームのストッパー(抑え投手/クローザー)を志願し、シーズン60セーブとチームのリーグ優勝を目指して1年目から大暴れする。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC%E6%AF%92%E5%B3%B6

古い作品の為、あまり知られていませんが、私が読んだ野球漫画の中では1,2を争う面白さです。

ハロルド作石氏の作品を好きな方なら時々作中に出てくるキャラクターに会えます。

京浜アスレチックスのキャラクターのチック君て誰やねん!とずっと気になりながら読むこと間違い無し。

野球漫画好きじゃない方にも読みやすいストーリー展開だと思います。

ベルセルク 既刊40巻(2021年4月現在)作:三浦建太郎

中世ヨーロッパを下地にした「剣と魔法の世界」を舞台に、身の丈を超える巨大な剣を携えた剣士ガッツの復讐の旅を描いたダーク・ファンタジー。題名の『ベルセルク』は北欧神話狂戦士伝説に由来しており、英語ではバーサーカー (berserker)と呼ばれるものである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%AF_(%E6%BC%AB%E7%94%BB)

グロい系が苦手な人は、読むのを控えた方がいいかもしれません。

巻数が進むにつれ細部まで書き上げられた画は現代アートを見ているかのような錯覚に陥ります。

ただし、作者の休載が多く新刊が出るまでに1年以上要することもしばしば・・・

重厚なストーリーと圧倒的な作画で書き上げるには、しかたないと思えるほどの作品ではあり、待つことも楽しみな作品でもあります。

何度読み返しても深い世界観に圧倒され、高い没入感を得られる作品です。

乙嫁語り 既刊13巻(2021年4月現在)作:森薫

19世紀後半の中央アジア。街に定住するエイホン家の跡継ぎであるカルルクのもとに、北方の移牧民(半定住・半遊牧民)ハルガル家から20歳の花嫁、アミルが嫁いできた。彼女を迎える花婿カルルクはまだ12歳。それでも二人は互いを大切にし、少しずつ夫婦の絆を深めていく。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%99%E5%AB%81%E8%AA%9E%E3%82%8A

本作の語り部である、ヘンリースミスが、中央アジアに住む人々の生活を記録しながら物語が進んで行きます。

色々な夫婦の風習を見る事で、19世紀後半の中央アジアの方の文化を垣間見る事が出来ます。

日本の常識に囚われず、色々な人の生活を知る事に興味がある人は是非一読をお勧めします。

ヴィンランド・サガ 既刊24巻(2021年4月現在)作:幸村誠

11世紀初めの西ヨーロッパフランク王国領。この時代、ヨーロッパの海という海、川という川に出没し、恐るべき速度で襲撃と略奪を繰り返す北の蛮族ヴァイキングは、人々の恐怖の的だった。その日も、とあるヴァイキングの集団がフランク領主同士の小競り合いに乗じて包囲されていた都市を瞬く間に落とし、蓄えられていた財貨を残らず奪い去っていった。この略奪はアシェラッドという男が指揮する兵団の仕業で、その中に2本の短剣を武器にする凄腕の少年がいた。その名はトルフィン。今回の襲撃で敵指揮官の首を取る戦功を挙げた彼は、見返りとしてアシェラッドに彼との決闘を求める。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%AC

プラネテスの作者である幸村誠氏の新作漫画。

スピード感と迫力がある戦闘シーンとストーリー展開、キャラクターも魅力があり、読む人を11世紀の世界へ引き込みます。

トルフィンの成長に連れ、何を求めるのか、何をしたいのかを考え人生の目標が明確になります。

バトル漫画としてだけではなく、一人の人間の一生を漫画として共有することであなた自身も人生で何が大事なのか考えるきっかけになるかもしれません。

HUNTER×HUNTER 既刊36巻(2021年4月現在)作:冨樫義博

くじら島に住む少年ゴン=フリークスは、幼少期に森でキツネグマに襲われている所をハンターの青年カイトに助けられた。ゴンはこの時、死んだと思われていた父親ジンが生きており、優秀なハンターとして活躍していることを知る。それをきっかけにハンターという職業に憧れを抱いたゴンは、ハンター試験の受験を希望。ジンを快く思っていない里親ミトの出した条件をクリアし、ハンター試験会場へと向かうべく故郷を旅立った。

https://ja.wikipedia.org/wiki/HUNTER%C3%97HUNTER

言わずと知れた休載漫画。ただその面白さは休載してなお、根強いファンを魅了し続けている漫画の一つ。

念の設定の奥深さと練りこまれた設定は、週刊連載では書ききることの出来ない重厚なストーリーである。単行本1冊分を集中的に掲載し、数年の休載に入るというのがパターン化されている。

ちなみに奥さんはセーラームーンの作者です。

寄生獣 全10巻(完結)作:岩明 均

ある日突然、空から人知れず多数の正体不明の生物が飛来する。その生物は鼻腔や耳孔から人間の頭に侵入し、を含めた頭部全体と置き換わる形で寄生して全身を支配し、他の人間を捕食するという性質を持っていた。自在に変形する寄生後の頭部はもはや人間のそれではなく、刃物のように鋭くもなり、鞭のようにしなやかにもなり、数名以上の人間あるいは猛獣(ライオン)ですら一瞬で葬り去る。頭部は普段は人間そっくりに擬態しているが、捕食時には全体が大きな口のようになる。彼ら「パラサイト(寄生生物)」は高い学習能力で急速に知識や言葉を獲得し、人間社会に紛れ込んでいった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%84%E7%94%9F%E7%8D%A3

原作の連載期間は1988年~1995年と少し古いが2014年に映画化、アニメ化している為記憶に新しい方も多いかもしれません。

脳に寄生した時にあった本能は、この種を食い殺せであった。この作品は単純なパラサイト漫画ではなく、人間とは何か、寄生獣とは何か。地球と人間について考えられる作品。

現在コミックDAYsにて寄生獣リバーシーというスピンオフ作品が掲載中。

ヒストリエ 既刊11巻(2021年4月現在)作:岩明 均

紀元前343年、北東ギリシアのトラキア地方に位置する都市国家カルディアは、北西の強国・マケドニア王国の軍勢の包囲を受けていた。全ギリシア統一を目論む国王・フィリッポス2世によって鍛えられた重装歩兵団は整然とした隊列を作り、城塞都市を十重二十重に取り囲んでいた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A8

史実を元に、実在した人物を中心に描かれた歴史漫画。世界史で学んだほんの一部分でしかないが、今までこの時代の漫画は少なかったのではないでしょうか。この漫画を読み、世界史を学び直してみると遥か昔のことが、少し身近に感じられるような錯覚を受けます。

いくさの子 織田三郎信長伝 既刊16巻(2021年4月現在)原作:北原星望 漫画:原哲夫

タイトルの通り、織田信長の幼少期から本能寺の変までを描いた歴史漫画。

原作、漫画は蒼天の拳、真救世主伝説 北斗の拳等でタッグを組んだ2人。織田信長の漫画で幼少期から描かれた作品は少なく、原哲夫の画力により迫力に溢れた作品となっている。

幼少期は傾奇者と呼ばれ、天下統一の目前にて明智光秀に討ち入りを果たされた信長を魅力溢れる人物像で描かれている。

ボールルームへようこそ 既刊11巻(2021年4月現在)作:竹内友

将来の夢も趣味もなく、無気力に日々を過ごしていた中学生・富士田多々良は、カツアゲに遭ったところをプロダンサー・仙石要に助けられたことで、偶然にも社交ダンスと出会う。

「何か一つでいい、好きだと言えるものがあれば」と考えた多々良は今の自分を変えるため社交ダンスの世界へ飛び込む。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%B8%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%9D

ダンス漫画はいかに躍動感があるか、ダンスの世界に読者を引き込むかに魅力があると考えます。ボールルームへようこそは主人公である多々良少年がダンスの世界に引き込まれたように。その画力、表現力により読者をもダンスの魅力に引き込む、没入感が非常に高い作品と言えます。

ただし、体調を崩されているのか休載をしていることが多く、先が気になるだけに待ち遠しい作品。

ダーウィン事変 既刊2巻(2021年4月現在)作:うめざわしゅん

私の友達は、半分ヒトで、半分チンパンジー。

テロ組織「動物解放同盟(ALA)」が生物科学研究所を襲撃した際、妊娠しているメスのチンパンジーが保護された。

彼女から生まれたのは、半分ヒトで半分チンパンジーの「ヒューマンジー」チャーリーだった。

チャーリーは人間の両親のもとで15年育てられ、高校に入学することに。

そこでチャーリーは、頭脳明晰だが「陰キャ」と揶揄されるルーシーと出会う。

https://afternoon.kodansha.co.jp/c/darwinsincident/

ビーガンである動物開放同盟の行き過ぎたテロ組織の思惑と、ヒューマンジーのチャーリー、一般的な人の視点を持つルーシーの3視点を絡めた物語。

特別な存在、能力を持つヒューマンジーは人から敬遠されながら今後どのような関係を気付いていくのか続きが気になる作品です。

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